当サイトは記事内に広告を含む場合があります。

「リモートワークしてる人は出世できない」 誰もが納得する当たり前の理由。

リモートワーク 在宅、リモート

リモートワーク中心で仕事をしてる人は出世を諦めましょう。

リモートワーカーは唯一無二の代えの効かない存在を目指さないと、いつ首を切られたり不本意な仕事に回されてもおかしくない立場だという覚悟をもって仕事に取組みましょう!

こんにちは!天職倶楽部を運営するKENです!
天職倶楽部では、各社の人事担当者やキャリアアドバイザー、キャリアアップを目指す人達が交流し、転職だけでなく、キャリアアップ、成功に役立つ情報を提供しています。


私、KENの20代と言えば、自分でもあきれるほどの冴えないサラリーマンでした。
今もとんでもないキャリアを築いたわけではありませんが、年収も1,000万円台の半ばに達し、それなりに成功できたと思っています。

まだまだ上には上がいますが、気持的にはもう十分。今は天職倶楽部の一員として、転職やさならるキャリア形成を目指す人達のサポートを行っています。

■20代転職ほかフリーターなど学歴不問の就職
  『第二新卒エージェントneo』


■求人情報保有数ダントツNo.1
  『リクルートエージェント』

この記事では、天職倶楽部に在籍する現役キャリアアドバイザーが、

リモートワークしてる人は出世できない理由を解説します。

これからの働き方としては、リモートだけでも出社だけでもなく、両方を組み合わせた「ハイブリッド型」が一般的になると考えられています。

しかし、リモートワークには様々な課題があり、その中でも特に「リモート派に比べて出社派のほうが『出世』しやすくなってしまう」という問題が浮上しています。

日ごろ接している人との距離が縮まり理解が進む「近接性バイアス」の影響で、「出社する人ほど、経営幹部や上司の目に留まり、重用されやすい」という研究結果が出ています。

実際、オフィスに出勤する従業員は、リモートワークをしている従業員よりもプロジェクトへの参画に声をかけられやすいといったことが起こりやすくなります。

全員が同じ条件であれば問題ないのですが、一部の人がフルリモートとなった場合、このバイアスをどう克服するのかも課題になると考えられています。

KEN
KEN

新型コロナウイルスの蔓延に伴い、直接顔を合わせないリモート営業が持て囃されましたが、命の次に大切なお金を、顔も合わせたことのない人に任せられますか?? という考えの方も多く、リモート営業の結果は芳しいものではありませんでした。

アドバイザー
アドバイザー

同様に、会社の重要なプロジェクトをろくに顔を合わせたことのない社員に任せられますか??ということですね。

KEN
KEN

出社して顔を合わせて仕事をしている人が会社の中心になり、リモートメインで仕事をしている人はその他大勢、いつでも代えがきく存在として差別化される感じですね。

Google

Googleは、ハイブリッドワークポリシーを強化し、オフィス出勤を従業員のパフォーマンス評価に組み込むことを決定しました。2023年6月、Googleは従業員のオフィス出勤率を追跡し、出勤状況を業績評価に反映させる方針を発表しました。この方針により、従業員が週に3日以上オフィスに出勤することが求められ、遵守しない従業員にはリマインダーが送られることになっています​ 。

メタ(Meta)

メタは、2023年9月から全従業員に週3日の出勤を促す方針を発表しました。CEOのマーク・ザッカーバーグ氏は、オフィスで働くエンジニアがリモートワークのエンジニアよりも高いパフォーマンスを発揮していると内部分析で示しました​ 。

アマゾン(Amazon)

アマゾンは、2023年5月からオフィスワーカーに対して週3日の出勤を義務付けましたが、この方針に対して従業員からの反発がありました。シアトル本社では、大勢のワーカーが職場復帰ポリシーに反対する抗議運動を行いました​ 。

スターバックス(Starbucks)

スターバックスも、オフィスワーカーに対して週3日の出勤を義務付ける方針を発表しました。これは、店舗で働くバリスタがリモートワークの特権を持っていないことを理由に、公平性を担保するためとされています​ ​。

イーロン・マスク氏の見解

イーロン・マスク氏は、リモートワークを非難し、職場に出勤しなければならない人への侮辱だという考えを示しています。自動車の製造や修理、住宅の建設や修復、食品の生産など、物理的な労働を必要とする職業の人々が仕事に行かなければならないのに対し、リモートワークが可能な職業の人々が出勤しないことは道徳的に間違っていると述べています​ ​。

これらの企業例から分かるように、リモートワークへの対応は企業によって大きく異なります。特にリモートワークに否定的な企業では、対面でのコミュニケーションやオフィスでの共同作業を重視する傾向が強く、従業員の出勤状況を厳格に管理する方針を採用しています。リモートワークが出世の妨げになる可能性を考慮することは、今後の働き方改革において重要な課題となるでしょう。

可視性の低さ

リモートワークでは、物理的なオフィス環境にいないため、上司や同僚との直接のやり取りが減少します。これにより、日常的な業務や成果が目に見えにくくなり、評価が難しくなることがあります。

ネットワーキングの機会減少

オフィスでの対面のやり取りやカジュアルな会話は、職場でのネットワーキングを促進し、昇進の機会を広げるのに役立ちます。リモートワークではこうした機会が少なくなりがちです。

コミュニケーションの難しさ

リモート環境では、非言語コミュニケーションが制限されるため、意思疎通が難しくなることがあります。これにより、誤解や情報の漏れが生じやすくなり、業務における信頼関係の構築が難しくなります。

パフォーマンスの評価が難しい

リモートワークでは、働いている姿が見えないため、成果物や報告書だけで評価されることが多くなります。しかし、こうした評価方法では、プロセスや努力が見えにくく、パフォーマンスの評価が不公平になる可能性があります。

チームリーダーシップの機会減少

リモート環境では、チームを直接指導したり、現場でのリーダーシップを発揮する機会が少なくなります。これにより、管理職やリーダーシップポジションへの昇進が難しくなることがあります。

技術的問題

リモートワークには技術的な問題や制約が伴います。インターネットの接続状況や使用するツールの違いが影響し、業務効率やコミュニケーションに支障をきたすことがあります。

企業文化の影響

企業の文化や価値観によっては、オフィスでの勤務が重視される場合があります。特に、伝統的な企業やトップダウン型の組織では、物理的なプレゼンスが評価の一環とされることが多いです。

パーセプションバイアス

リモートワークをしている人は、オフィスで働いている人と比較して「仕事をしていない」と見なされることがあります。これは、成果物が見えにくいことや、働いている姿が直接見えないことから生じるバイアスです。

リクルートエージェント

リクルートエージェント

  • 求人数が業界ダントツNo.1。 大手企業・人気企業の非公開求人情報を多数保有
  • リクルートグループの強みを活かし、優良求人情報を多数保有
  • 仕事探しの選択肢の多さで他の転職エージェントを圧倒

コメント

タイトルとURLをコピーしました