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【徹底比較】dodaとリクルートエージェントどっちがおすすめ:現役アドバイザーが解説

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転職エージェントを使うならdodaとリクルートエージェントのどっちがおすすめか、現職のキャリアアドバイザーが解説します。

転職するなら転職エージェントを利用するのが今や当たり前となっていますが、2大転職エージェントのリクルートエージェントとdodaならどっちを使うのがおすすめでしょうか。

KEN
KEN

こんにちは、現役キャリアアドバイザーのKENです。
転職エージェント選びは転職の成否を左右する重要なポイントとなります。
転職活動は転職エージェント選びからスタートと言えるかもしれません。

おすすめの大手総合型転職エージェント
リクルートエージェント
求人保有数No.1。転職社の大半が利用する転職エージェント最大手

doda
顧客満足度No.1。手厚い転職支援を売りとするリクルートエージェントに次ぐ転職エージェント

マイナビジョブ20's(トゥエンティーズ)
20代、第二新卒、既卒者向けに特化した大手総合型転職エージェント

リクルートエージェントとdoda、どちらも保有求人件数、転職支援実績が豊富な転職エージェントの2大企業です。求人保有数、転職支援の実績、知名度いずれもリクルートエージェントが上ではありますが、双方とも転職エージェントのトップとして様々なサービスを展開して実績を増しています。
それぞれの強みがありますので一言でどっちがおすすめとは言えませんが、まずは両者の特徴を確認してみましょう。

     リクルートエージェントdoda
主な特徴                      
①保有求人数 国内No.1
②転職支援実績 国内No.1
③求人内容の質がよい
④転職者サポートが充実
⑤多くの転職者が年収アップを実現
                       
①転職者満足度No.1
②転職サイト・エージェント・
 スカウト同時利用可
③セミナー、サービスが充実
④スカウトが多い
⑤転職者サポートが充実
特に求人の
多い業種
IT・通信
不動産・建築
人材サービス
Web・インターネット
機械・電気
小売・卸売・サービス
コンサルティング
IT・通信
インターネット・広告・メディア
メーカー(機械・電気)
建設・プラント・不動産
人材サービス
特に求人の
多い職種
SE・ITエンジニア、営業・販売・
カスタマーサービス、
エンジニア(設計・生産技術・品質管理)、
建築・土木・設備、クリエイティブ、
コンサルタント、管理・事務
営業職、企画・管理、
技術職(IT、機械・電気、建設・建築)、
販売・サービス職、
クリエイター・クリエイティブ職

リクルートエージェントは40万件近い求人情報(内30万件近くが非公開の求人情報)を保有しています。一方、dodaの保有する求人情報は20万件弱で、リクルートエージェントの方が2倍近い求人情報を持っているため、転職先選択の幅が広がることは間違いありません。

miho
miho

求人数のメリットだけを考えるとリクルートエージェントが圧倒的ということになりますが、dodaは転職者満足度ナンバー1を名乗るだけの強みを持っています。求人件数だけを見てどっちがおすすめと言えるものではありません。

KEN
KEN

リクルートエージェントとdodaで全く違う求人情報を持っているのではなく、dodaが保有する求人情報の大半はリクルートエージェントの保有していると考えて間違いありません。
ただ、被らない求人もあり、そこが意外と重要だったりします。

転職支援実績という面では、リクルートエージェント、dodaどちらも長い歴史を持っており実績十分と言えます。リクルートエージェントは人材関連ビジネスを手広く展開するリクルートグループの転職エージェント、dodaはアルバイトや就職情報誌を手がける学生援護会から発展したパーソルキャリアの転職エージェントということでどちらも就職、転職支援に関しては歴史と実績のある会社です。
求人件数の多さという点で転職支援の実績ではリクルートエージェントが上を行っている状況です。

求人の多い業界、業種と言う点では、リクルートエージェント、dodaともに幅広い業界、業種の求人を保有していますが、どちらも似通った業界、業種の求人が多くなっています。リクルートエージェント、dodaともに総合型の転職エージェントと言われるように、あらゆる業界への転職支援を売りにしているため、特定の業界や業種の求人が集まっているのではなく、全業界の求人が満遍なく集まっていると言えます。求人保有件数が多いと言うこともあり、リクルートエージェントの方がやや求人の多い業界も多くなっているという感じです。

miho
miho

職種としては営業、SEの求人が多いのは以前から変わらず、それは大手の転職エージェントでも同じ傾向です。求人の多い業界、業種という面ではどっちがおすすめとは言えませんね。

キャリアアドバイザーの質はdodaが上という声が多いようです。求人件数では劣るdodaはキャリアアドバイザーの質で勝負しているようですね。求人件数がリクルートエージェントの半分ということもあり、中身をより精査して転職希望者に提案できているという評価のようです。

miho
miho

実際にはどこの転職エージェントもキャリアアドバイザーの質やサービスを売りにしており、リクルートエージェントとdodaのキャリアアドバイザーの質に大きな差はないとも言われています。キャリアアドバイザーの当たり外れは大きいです。転職理由は人それぞれなので、相性であったり、その時々の事情により転職希望者のキャリアアドバイザーに対する評価は大きく変わります。

KEN
KEN

いいキャリアアドバイザーに巡り会えた人がそのキャリアアドバイザーを褒めちぎる口コミをネット上に拡散することはあまりありませんが、不満を持った人が悪い評価をネット上に拡散することはよくあることです。大手の転職エージェントについてはキャリアドバイザーの質についてあまり心配する必要はないと言えます。ただ、当たり外れはあります。

KEN
KEN

dodaを運営するパーソルキャリア株式会社。以前は株式会社インテリジェンスでしたが、20年ほど前のインテリジェンスのキャリアアドバイザーは結構酷かった印象が。その頃から比べると今のdodaの満足度はかなりのものですね。

リクルートエージェント、dodaどちらも年収診断や職務経歴書作成ツールなどの転職支援サービスを提供していますが、dodaの方がこのようなサービスを前面に出してアピールしているのに対し、リクルートエージェントはそんなサービスやってたの?という感じで力の入れ具合にかなりの差があります。
上記の他にもdodaには「人気企業300社の合格診断」、「自己PR発掘診断」、「キャリアタイプ診断」、「転職タイプ診断」などなど面白しそうなサービスを提供していますので、診断の精度は評価しにくいところですが、利用したいサービスです。

miho
miho

dodaは各種診断サービスを自社の強みとして売り出している感じですね。この辺りが利用者の満足度の高さにつながっているのかもしれません。

リクルートエージェント

リクルートエージェント

  • 求人数が業界ダントツNo.1。 大手企業・人気企業の非公開求人情報を多数保有
  • リクルートグループの強みを活かし、優良求人情報を多数保有
  • 仕事探しの選択肢の多さで他の転職エージェントを圧倒
doda転職エージェント

転職エージェントdoda

  • 顧客満足度No.1。専任アドバイザーによる手厚いサポートが売り
  • 業界2位の豊富な求人情報を保有。3位の転職エージェントの求人数とは大きな差がある。
  • リクルートエージェントとは異なる求人も保有。非公開求人情報も多数。

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