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転職エージェント登録前に:転職エージェントの本音を知ろう

転職成功 転職エージェント

転職エージェントに登録すると、間を置かずに転職エージェントと面談を行うことになります。

転職エージェントとの面談は採用面接とは異なり、直接合否判定につながるものではありませんが、転職エージェントはあなたの転職活動の成否に大きく影響する存在です。

転職エージェントとの初めての面談。

何となく受けるのではなく、しっかりと準備して面談に挑みましょう。

こんにちは!天職倶楽部を運営するKENです!
年収300万円台の冴えないサラリーマンでしたが、転職&紆余曲折を経て、今は年収1,450万円にまで到達しています。

まだまだ上には上がいますが、気持ち的にはもう十分。今は天職倶楽部を運営し、皆さんのキャリア形成、転職希望者のサポートを行っています。

当ページでは、あなたの転職の成否を左右する転職エージェントとの正しい付き合い方を解説しています!

転職エージェントに登録する前にしっかりと確認しておきましょう

めちゃくちゃ重要です!

転職エージェントから見れば、初回の面談は応募者を品定めする場です。

転職エージェントからの評価が低ければ、仕事の紹介を後回しにされたり、優良な求人情報は紹介しないなど、不利な扱いを受けることになります。

KEN
KEN

転職エージェントがどのような評価を下したかを教えてくれることはありません。
応募者は知らない間に選別され、それに見合った案件を紹介されることになります。

良い条件の求人を紹介してもらうため、転職エージェントの面談は非常に重要です。

しっかりと準備して挑みましょう。

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転職エージェントとの面談は、転職エージェントから見れば、商品(あなた)がどれくらい売れる(転職できる)商品かを品定めする場です。

少しでも高い評価を受けた方が、その後の転職活動に有利になることは間違いありません。

積極的に自分を売り込む場と考えて挑みましょう。

転職エージェントとしては、少しでも多くの人に面談に来てもらい、企業に紹介できる人を抱えておきたいという思いがあるため、面談のハードルを下げています。

何も準備なしで気軽に来てくださいと言いますが、事前準備して来た人と準備なしで来た人では転職エージェントが抱く印象が大きく変ります。

●履歴書、職務経歴書

履歴書も職務経歴書も持参不要という転職エージェントもありますが、それでも持参した方が良いです。

KEN
KEN

転職エージェントにとって最も良い応募者は「すぐに転職する意思のある応募者」で、かつ「すぐに転職が決まる可能性のある応募者」です。

miho
miho

しっかり準備して来た人の方が「転職の意思が強く」、「仕事も出来る」と判断され、転職エージェントとしても優先的に転職支援しようと考えます。

何も準備していなければ、まだ本気で転職を考えていないため、転職までに時間がかかる。

言われなかったから準備しないレベルの業務遂行力と判断され、企業から合格を得るまでに時間がかかる。

といった見方をされることになります。

KEN
KEN

転職エージェントには毎月の成約ノルマがあるので、転職が決まりやすい人を優先的に扱うことになります。

●スキル、経歴、PRポイント

転職エージェントは求人企業に応募者を紹介する際、応募者の推薦文を書きます。

転職エージェントがあなたのことをしっかりと理解できていないと推薦文も曖昧でありきたりなものとなりかねません。

求人企業側も面接前に、提示されたスキル・経歴や推薦文を確認して、積極的に採用したい人材か取り敢えず面接してみる人材かといった見極めを行うのが普通です。

推薦文は求人企業の判断に大きく影響します。

良い推薦文を書いてもらうため、転職エージェントにあなたの情報をしっかりと伝える必要があります。

KEN
KEN

スキル、経歴、PRポイントを分かりやすく書面にまとめ提出するのが良いでしょう。

miho
miho

転職エージェントも推薦文に頭を悩ませる人よりも推薦文を書きやすい人を優先することになります。私たちの普段の仕事も一緒ですよねw

●転職理由

転職理由は採用する企業側にとって非常に重要なポイントになります。

採用してもすぐに辞めてしまわないか、本人に何らかの問題があって仕事を辞めようとしてるのではないか。

転職せざるを得なくなった後ろ向きな事情の人よりも前向きな理由で転職を考える人を企業が採用したいと思うのは当然のことです。

応募者はあなただけではありません。

求人企業からすれば、少しでもマイナスイメージがある人は選考から外して行けばよいだけのことです。

後ろ向きな転職理由であっても、前向きな内容に変換して伝えられるようにしましょう。

KEN
KEN

人間関係で会社を辞めたくなる人は非常に多いです。それくらい人間関係の問題はどこにでもあることなので、転職理由としては非常に評価の低い内容になります。

miho
miho

人間関係を退職理由と告げた時点で×なのは常識でよね。

給料が低いの方が断然評価されます。

●志望業界、志望職種

志望業界が決まってなくても構いませんが、志望する職種は決まってないと転職活動はなかなか進みません。

転職エージェントもどんな仕事を紹介すべきか悩むことになりますので、転職支援も後回しにされがちです。

KEN
KEN

この仕事をやりたいから業界はどこでもよいという方はプロフェッショナル指向が強い印象を受け、転職でも高く評価されますね。

miho
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一方で、この業界ならどんな職種でも良い。
この会社ならどんな仕事でも良いと言う人は…想像つきますよねw

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●服装

社会面談時の服装はスーツが無難です。

面談の服装は普段着でOKという転職エージェントが大半ですが、初回の面談についてはスーツの方がTPOをわきまえた人として評価は高くなります。

2回目以降の面談はスーツでなくても構いませんが、落ち着いた雰囲気の服装の方が好印象であることは間違いありません。

転職エージェントがあなたに対して抱くイメージは転職の成否に大きな影響を及ぼします。

その点を注意して、転職エージェントと付き合いましょう。

●持ち物

履歴書、職務経歴書、筆記用具が最低限の持ち物になります。

その他、転職エージェントから指示されたものがわれば、忘れずに持参しましょう。

●挨拶

挨拶は社会人としての基本です。

まともに挨拶ができない人を積極的に求人企業に紹介しようとは思いません。

リモートワークの普及などで社内で顔を合わせても挨拶しない雰囲気の会社も増えて来ているようですが、挨拶は重要です。

転職エージェントに悪い印象を持たれないことが大事です。しっかり挨拶しましょう。

KEN
KEN

着席を促されてから席に座っているかなど、社会人としてのマナーが身に付いているかも転職エージェントの担当者はチェックしています。

●自己紹介

転職エージェントの担当者により面談の進め方が違ったりしますが、簡単な自己紹介を求められることもあります。

面談の中で、職歴、スキル、転職理由やアピールポイント等は改めて事細かに聞かれますので、通常、最初の自己紹介は、現在の仕事と転職を考える理由を簡単に述べる程度で問題ありません。

KEN
KEN

転職エージェントはあなたの転職の鍵を握る人です。
転職エージェントの担当者に気に入られることが大切ですので、悪い印象を与えないことを第一に考えましょう。

●連絡なく面談に遅刻する

面談に遅刻しそうな場合は、必ず事前に連絡しましょう。

仕事の都合など仕方のない事情であれば正直に伝えましょう。

「忘れていた」や「移動時間を見誤った」というのは社会人としての常識を疑われますし、求人企業との面接にも遅刻するのでは?と考え、重要な顧客企業には紹介しないように考えるはずです。

KEN
KEN

繰り返しになりますが、転職エージェントに与える印象は転職の成否に関わります。
良い転職をしたいのであれば、気を引き締めて行きましょう!

●「取り敢えず話を聞きに来た」とは言わない

転職エージェントにとって良い応募者は、「すぐに転職する意思のある応募者」で、かつ「すぐに転職が決まる可能性のある応募者」です。

取り敢えず話を聞きに来た人、何となく面談に来てみた人の優先度は一気に下がります。

転職意欲の高くない人は後回しにされますし、無駄な紹介にならないように優良案件の紹介は控えられてしまいます。

転職を真剣に考えており、早く転職先を見つけたくてやって来たとアピールすることで転職エージェント内での優先順位が格段に上がります

経歴やスキルについて余計な嘘はつかない

転職エージェントに登録した際の情報、電話や面談のやりとりの内容は逐一記録に残されます。

過去に同じ転職エージェントを利用していれば、過去の登録情報とも照合されます。

転職を有利に進めようとその時々で都合のよい話をする人もいます。そのような人は当然信頼性の乏しい人として求人案件等もそれなりのものしか紹介してもらえなくなります。

miho
miho

一度だけの転職と思っていても、二度三度と転職となる人は結構います。
利用は一度きりだと思っていた転職エージェントを何度も利用することに人もいます。

過去の記録も残りますのでご注意ください。

●不利な情報を素直に話しすぎない

「職場の人間関係がいやで転職する」、「つまらないから転職」といったネガティブな情報を転職エージェトに正直に伝えても得することはありません。

このような人は仕事が長続きしない可能性が高いと判断され、求人紹介を控えられる可能性が高まります。

転職エージェントが紹介し、採用された人が短期間で退職した場合、転職エージェントは紹介料の一部を返金したり、その後の取引に悪影響が出る可能性があります。

そのようなリスクがある人を紹介したいとは思いません。

また、どんなに転職エージェントの担当者に親しみを感じたり、熱心に転職支援を行ってくれると信頼したとしても、転職エージェントと応募者の関係は「紹介する側とされる側」、ビジネス上の関係です。

転職エージェントに本音を伝えたところであなたにとって何の特にならないことは多々あります。

転職に有利になる情報を伝えることを意識して転職エージェントと付き合いましょう。

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