当サイトは記事内に広告を含む場合があります。

上場企業 平均年収ランキング 2024年7月

ランキング ランキング
順位会社名平均年収(千円)設立年月日従業員数(単独)
1M&Aキャピタルパートナーズ(株)24,7802005/10/12214
2三菱商事(株)20,9001950/4/15,421
3ヒューリック(株)19,0701931/3/30221
4地主(株)17,1802000/4/764
5伊藤忠商事(株)17,1001949/12/14,098
6(株)商船三井16,7501884/05/011,243
7インテグラル(株)16,5702006/1/1274
8丸紅(株)16,5401949/12/14,337
9(株)フジ・メディア・ホールディングス16,2101957/11/1845
10サンバイオ(株)15,9602013/2/2729
11(株)電通グループ15,8801906/12/27121
12レーザーテック(株)15,8101962/8/13445
13ネクセラファーマ(株)15,4101990/6/2247
14(株)ストライク15,1401997/7/11301
15(株)ディスコ15,0701940/3/23,272
16スパークス・グループ(株)14,7501988/6/2030
17(株)テレビ朝日ホールディングス14,7401957/11/11,232
18(株)TBSホールディングス14,5901951/5/17133
19SOMPOホールディングス(株)14,5502010/4/1537
20(株)テレビ東京ホールディングス14,4502010/10/1107
21霞ヶ関キャピタル(株)14,0702015/6/30211
22川崎汽船(株)13,9401919/4/5847
23(株)モダリス13,8502016/1/143
24日本郵船(株)13,7801885/09/291,312
25日本テレビホールディングス(株)13,5801952/10/28201
26(株)TSIホールディングス13,5202011/6/113
27シンバイオ製薬(株)13,2702005/3/25100
28(株)大和証券グループ本社12,9901943/12/27469
29ジャフコ グループ(株)12,7801973/4/5126
30(株)博報堂DYホールディングス12,7502003/10/1149
31(株)ドリームインキュベータ12,7402000/4/20194
32東京エレクトロン(株)12,7301963/11/112,036
33ソレイジア・ファーマ(株)12,7002007/1/2219
34フロンティア・マネジメント(株)12,6802007/1/4347
35豊田通商(株)12,6301948/7/12,607
36(株)レーサム12,5701992/5/1122
37双日(株)12,4702003/4/12,513
38(株)あかつき本社12,4501950/9/1410
39ファナック(株)12,3801972/5/124,689
40アサヒグループホールディングス(株)12,3201949/9/1192
41(株)アストロスケールホールディングス12,2502018/12/129
42(株)アイ・アールジャパンホールディングス12,0702015/2/27
43(株)スカパーJSATホールディングス12,0302007/4/234
44中外製薬(株)11,9801943/3/8
45(株)ジーエヌアイグループ11,9202001/11/2010
46ロードスターキャピタル(株)11,8402012/3/1461
47(株)日本M&Aセンターホールディングス11,8201991/4/25867
48鹿島11,7701930/2/228,219
49JFEホールディングス(株)11,7102002/9/2753
50(株)ライズ・コンサルティング・グループ11,5902020/11/27264

2023年度 上場企業の平均年間給与の動向

2023年度(2023年4月~2024年3月期)の全上場企業(約3800社)の平均年間給与は、651万4000円でした。これは前年度(2022年度)の637万3000円から2.2%(14万1000円)増加し、3年連続で前年を上回り、過去20年間で最高額を記録しました。特に「M&Aキャピタルパートナーズ」(東証プライム)は、2478万円の平均年間給与で最も高い結果となりました。

賃上げの広がり

2023年度の上場企業の約68.7%が、前年から給与を増加させました。特に「5%未満」の増加が最も多く、全体の20.1%を占めています。「10%未満」が15.3%、「10%以上」が8.8%と続きました。これにより、厚生労働省が調査した2023年の平均賃上げ率3.6%を上回る企業は全体の3割を超えました。

業種別・市場別の給与動向

市場別では、東証プライム上場企業の平均年間給与が735万7000円と最も高く、2年連続で700万円を超えました。東証グロース市場は606万4000円で、初めて600万円を超えました。

業種別では、「海運業」が1008万円と全業種で唯一1000万円を超え、最も高い給与水準となりました。全33業種のうち約8割の27業種で、2003年度以降の最高額を更新しました。

賃上げの背景と今後の見通し

ポストコロナの経済活動再開や人手不足を背景に、上場企業では賃上げを通じた待遇改善が進んでいます。2023年度の上場企業の平均年間給与は651万4000円で、厚生労働省の調査を上回る賃上げを実現した企業も多くありました。

2024年度に向けては、物価高などを理由に初任給の引き上げや、パート・アルバイトの時給アップを行う企業が増加しており、賃上げの動きがさらに加速する見込みです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました