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外資系企業への転職に強い転職エージェント:現役転職アドバイザーがぶっちゃけ解説

転職エージェント

現役転職アドバイザーが外資系企業への転職に強い転職エージェント、転職サイトを紹介します。

外資系企業に転職する際の転職エージェントとの付き合い方やポイントも解説してますので、外資系企業への転職を考えている方は是非参考にしてください!

■20代転職ほかフリーターなど学歴不問の就職
  『第二新卒エージェントneo』


■求人情報保有数ダントツNo.1
  『リクルートエージェント』

外資系企業への転職を考えたとき、まずどうすれば希望の会社の採用窓口に辿り着けるのだろうというところからスタートになると思いますが、外資系企業への転職は転職サイト、転職エージェントへの登録がはじめの一歩になると言えます。

多くの外資系企業は伝統的な日本企業の採用活動とは異なる形での採用を行っているのが通常であるため、転職希望者としては転職エージェント等を通じた転職活動を行うのが成功への近道となります。

KEN
KEN

外資系企業の多くは、新卒採用と終身雇用を基本とした日本の雇用環境の中で、優秀な人材を確保する有力な手段として転職エージェントを活用しています。

外資系企業に強い転職エージェントの中でもそれぞれ得意分野があります。
登録している外資系企業も各転職エージェントで異なりますし、日本企業に比べて登録企業数は少なくなりますので、複数の転職エージェントに登録して使い分けることをおすすめします。

求人数の多さでリクルートエージェントとdoda、ハイクラス転職を得意とするJACリクルートメントは押さえておきたいところです。

リクルートエージェントは外資系企業への転職に特化した転職エージェントではありませんが、業界ナンバー1の求人数を保有しており、結果的に外資系企業への転職に特化した転職エージェント以上に外資系企業の求人情報を持っています。

外資系企業の数多くの求人を取り扱っているため、外資系企業の中でも人気の業界の金融、コンサルティング業界、IT、医療・医薬品といった業界の求人も豊富です。また、求人数が多いため、未経験者可や年収1000万円以上の求人も多々あり、全ての転職者におすすめの転職エージェントです。

リクルートエージェント

リクルートエージェント

  • 求人数が業界ダントツNo.1。 大手企業・人気企業の非公開求人情報を多数保有
  • リクルートグループの強みを活かし、優良求人情報を多数保有
  • 仕事探しの選択肢の多さで他の転職エージェントを圧倒

転職エージェントのリクルートエージェントと転職サイトのリクナビNEXTの違い。

         リクルートエージェントリクナビNEXT
サービス業界の採用事情に詳しいキャリアアドバイザーが応募書類の書き方や面接対策などのアドバイスを行う。キャリアアドバイザーが伴走する代わりに、Web上で気軽に読める便利な転職支援コンテンツや機能が充実。
求人数保有する求人数は、その多くが非公開求人で業界最大級の約100,000件。非公開。
ご支援方法申込み後にキャリアアドバイザーとの面談を経てから、求人の紹介や転職支援サービスが開始される。Web上で経歴などを登録すれば、誰でも、どの求人にも応募することが可能。
サービス内容求人の紹介と転職サポートが主なサービス。求人検索や企業への応募だけでなく、経歴を登録しておくと、興味を持った企業や提携転職エージェントからオファーが届くこともある。

dodaは業界2位の大手転職エージェントであり、リクルートエージェントに次ぐ求人情報を保有しており、外資系企業の求人も多数保有しています。

公開されている求人情報だけでも常時5000件以上の外資系企業の求人情報がありますので、非公開求人情報を含めれば相当な数になるはずです。

公開情報だけでも、年収や労働条件など様々な検索条件で求人検索が可能ですので、是非試してみましょう。

dodaはかねてから顧客満足度ナンバー1を売りにしているのもポイントです。

doda転職エージェント

転職エージェントdoda

  • 顧客満足度No.1。専任アドバイザーによる手厚いサポートが売り
  • 業界2位の豊富な求人情報を保有。3位の転職エージェントの求人数とは大きな差がある。
  • リクルートエージェントとは異なる求人も保有。非公開求人情報も多数。

JACリクルートメント(ジェーエーシーリクルートメント)は、一般的な知名度は高くありませんが、外資系企業への転職、ハイクラス・エグゼクティブ転職に強い、業界では名の知れた転職エージェントです。

イギリスで創業し、世界展開した人材紹介会社であるため、日本においても外資系企業転職においては圧倒的な競争力を持っていますので、外資系企業への転職を希望する方は登録必須の転職エージェントになります。

知名度が低いため、利用するのは若干不安という方もいるかもしれませんが、実はこのJACリクルートメント、東証プライム市場に上場している上場企業で、信頼度もピカイチ。

日本意外にもイギリス、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、中国(香港特別行政区)、韓国、ベトナム、ドイツ、アメリカにオフィスを構える、まさにグローバルな転職エージェトです。

おすすめの大手総合型転職エージェント
リクルートエージェント
求人保有数No.1。転職社の大半が利用する転職エージェント最大手

doda
顧客満足度No.1。手厚い転職支援を売りとするリクルートエージェントに次ぐ転職エージェント

マイナビジョブ20's(トゥエンティーズ)
20代、第二新卒、既卒者向けに特化した大手総合型転職エージェント

非公開求人の紹介
転職エージェント、転職サイトで扱う求人情報には企業名や仕事内容が公開されている公開求人情報と公開されていない非公開求人情報があり、公開求人情報よりも非公開求人情報の方が圧倒的に条件のよい求人情報である場合が多くなります。

外資系企業の求人は、公開求人情報よりも非公開求人情報の方が多いと言われており、特に条件の良い外資系企業への転職を目指す方は転職エージェント、転職サイトへの登録が必須と言えます。

外資系ならではの面接対策
外資系企業だから絶対に英語が話せないといけないということはありませんが、英語が話せた方が入社後も有利なことは間違いありません。また、外資系企業の面接が全て英語や外国語で行われるわけではありませんが、当然、何回かは英語等での面接があると考えておいた方が無難です。

また、外資系企業は日系企業に比べて面接回数が多いとも言われています。特に人事権が日本以外の本社等にある場合は、日本法人としての採用面接をクリアした後に、アジア地区の代表との面接、次いで本国の役員等の面接を行うということもあります。

日本の会社と企業文化の異なる会社も多く、外資系ならではの質問もあるため、外資系企業の採用面接対策の実績が豊富な転職エージェントでしっかりと面接対策を行うのが外資系企業への転職成功率を高めることになります。

KEN
KEN

外資系企業は一般的にジョブ型雇用です。日本企業のように人材育成も考慮したポテンシャル採用というものは基本的に行っていません。外資系企業に対しては外資系企業向けの面接対策が必要になります。

英文レジュメの添削
英語が話せなくても外資系企業に採用されることもありますが、英文が書けなくて採用されることはほぼありません。外資系企業が提出を求める英文レジュメ(履歴書・職務経歴書)は応募者の英語力を測るテストの意味合いも兼ねていると考えた方が無難です。

英語での資料作成に慣れている方はそれほど気にしなくてもよいかもしれませんが、英文に慣れてない方は英文レジュメ指導の経験豊富なキャリアアドバイザーの添削を受けるべきです。

社風等の情報を得られる
外資系企業への転職に限りませんが、転職エージェントを介さない転職活動の場合、応募先企業の社風や企業風土といったものを知る機会は極めて少なくなります。

仕事上の付き合いがあるなど、応募先企業の雰囲気を感じ取れた上での転職もありますが、大抵は入社してみて初めてわかることが大半で、この辺りの認識のギャップが転職の成功・失敗の判断に大きく影響します。

増して外資系企業は日系企業と考え方、企業風土が大きく異なることが通常ですので、転職先企業とパイプを持つ転職エージェント、キャリアアドバイザーから転職先企業の社風や企業文化といったものの情報を得ることが重要になります。

KEN
KEN

食事やお菓子が無料で食べられ、会社から一歩も出なくても生活できると言われるGoogle。
福利厚生が充実して羨ましいという声もありますが、一方では会社から一歩も出さずに仕事に取組ませる過酷な仕組みなんて噂もありますね。

年収や雇用条件の交渉等を代行してくれる
当然ながら外資系企業は日本企業以上に千差万別です。年収は日本企業よりも高くても日本企業では当たり前の福利厚生が一切ないということもあり、日系企業以上の労働条件等の確認に注意を要します。

ただ、面接の場で給与や労働条件等の質問ばかりするとマイナスイメージを持たれないかと不安に感じることもあると思います。

そのような時に転職エージェントのキャリアアドバイザーが間に入り、賃金や雇用条件といった直接各員しにくい内容を代行して確認、場合によっては条件交渉・調整といったことを代行してくれます。

こういった面からも転職エージェントを利用しないで外資系企業への転職を考えるのは少々無謀とも言えます。

KEN
KEN

先進的で自由な雰囲気を感じる外資系企業が多いですが、リモートワークについては否定的なIT企業も多く、イメージと実態は大きく異なります。イーロン・マスク氏のように日本のワンマン経営者を彷彿させるリーダーも多く、トップの考えで劇的に職場環境が変るのも外資系企業の特徴です。リストラも大胆に行います。

外資系企業への転職市場は、今や活気に満ちており、転職を考える絶好のタイミングです。特に外資系および日系企業において、グローバルなポジション案件が増加傾向にあります。これにより、様々な地域での海外プロジェクトへの人材ニーズが高まっており、企業はその人材不足を解消するために奮闘しています。

産業別に注目すべきは、製造業、エネルギー関連、サービス業、ネットサービスの4つの分野です。これに加えて、日系企業も海外展開を進め、海外駐在ディレクターや事業責任者のポジションを積極的に募集しています。

アジアが最も多い勤務地ですが、南アメリカ、特にブラジルも需要が高まっています。現地の販売代理店や多国籍プロジェクトのマネジメントスキルを持つ人材、関連会社の制度を統合・移植できる能力を持つ人々が求められています。

IT業界も非常に好調で、特に外資系企業ではソフトウェア・ハードウェアを含むさまざまなポジションにおいて、セールス、プリセールス、プロジェクトマネジメントなどの職種で採用活動が進行しています。特に金融機関向けの仕事に注力しており、法制度改正や急速なシステム対応のニーズに応える人材を求めています。これらの案件は、30歳から45歳の層を主なターゲットとしています。

英語力は外資系企業での転職において必要不可欠ですが、日本市場での拡大を図る企業も多く、英語を活かせるポジションが増加しています。英語力を向上させつつ、異文化との折衝や交渉に携わりたい場合は、日系企業のグローバルポジションがおすすめです。新しい市場での展開に参加することで、個人の成長が加速することでしょう。外資系企業への転職は、今後のキャリアに多くの可能性をもたらすことでしょう。

外資系企業が求める人材像は、以下の6つの要素に重点が置かれています。

  1. 自律力: 自分の判断で物事を考え、行動できる能力が必要です。他人に頼ることなく、主体的に業務に取り組む姿勢が求められます。

  2. コミュニケーション力: 異なる国籍や文化を持つ人々と十分なコミュニケーションを取り、信頼関係を築ける能力が重要です。複雑な交渉や折衝を通じて相手を理解し、共感を得る力が求められます。

  3. 語学力: グローバルな環境で活躍するためには、英語力が欠かせません。英語のスキルが高く、TOEICスコアが800点以上を目指す必要があります。また、今後は他の言語(中国語やポルトガル語など)にも対応できる人材が求められる可能性があります。

  4. 変化対応力: 変化を恐れず、逆に楽しむ前向きな姿勢と柔軟な対応力が評価されます。外資系企業では急激なビジネス環境の変化が起こりうるため、新しい状況に素早く適応し、行動する能力が求められます。

  5. 責任感: 仕事の範囲が明確に定められている外資系企業では、個々人の成果が目に見える形で評価されます。求められる成果を達成し、その達成感と責任感を持ち続ける姿勢が不可欠です。

  6. 情熱: 新しいプロジェクトや事業展開に情熱を持ち、積極的に取り組む姿勢が重要です。業務に対する向上心や意欲があり、ダイナミックな環境で成果を出すための情熱が求められます。

これらの要素を備えることで、外資系企業への転職において成功する可能性が高まります。求職者がこれらのスキルや資質を育て、アピールできるようにすることが重要です。

転職を成功させるためには、まず最初にご自身のキャリアを客観的に見つめ直すことが大切です。その上で、「自分の強みは何か」を明確にし、その強みをどのように転職活動で活かしていくか、戦略的に考えていくことが重要です。

特に、外資系企業や日系企業のグローバルポジションへの転職を成功させるためには、英文レジュメの作成から面接対策まで、1人だけで取り組むのは難しいこともあります。そのため、転職エージェントに登録し、キャリアコンサルタントのアドバイスを受けながら進めることをおすすめします。

また、情報不足を回避するためにも、転職エージェントの支援を活用することが有益です。日系企業のグローバル展開には極秘案件も多く、経営戦略とも関わる重要なポジションが存在します。求人情報が限られる特定の職種や業界を専門とする転職エージェント、外資系企業に特化した転職エージェントだけでなく、複数の転職エージェントに登録することもお考えください。

以下に外資系企業の人気ランキングをいくつか紹介していますが、当サイトには外資系企業の年収、会社規模等、各種ランキング調査結果を紹介しています。

転職したい外資系企業ランキングに有名企業としてはアップルが入ってないのが不思議です。

順位企業名
1位グーグル
2位ベインアンドカンパニー
3位マッキンゼー
4位ボストン
5位P&G
6位ゴールドマン・サックス
7位プルデンシャル生命保険
8位アマゾン
9位KPMGコンサルティング
10位アクセンチュア
11位マイクロソフト
12位デロイトトーマツ
13位モルガン・スタンレー
14位ユニリーバ
15位ファイザー
16位ジョンソン・エンド・ジョンソン
17位デュポン
18位日本ロレアル
19位Pwc
20位J.P.モルガン

企業口コミサイトの働きやすい外資系企業のランキング

      会社名       平均年収   残業時間  有給消化率 
イケア・ジャパン376万円11.1h92.5%
キャセイパシフィック
航空会社
425万円3.8h99.8%
ブッキングドットコム
ジャパン
611万円4.8h94.1%
ブルームバーグ・エル・ピー895万円15.3h91.9%
エミレーツ航空会社419万円1.7h97.8%
ディーゼルジャパン338万円12.9h56.3%
ヘネス・アンド・マウリッツ・ジャパン
(H&M)
344万円10.7h88.6%
日本アイ・ビーエム
スタッフ・オペレーションズ
367万円16.5h73.4%
アメリカン・エキスプレス・ジャパン500万円14.4h92.5%
Apple Japan合同会社620万円9.6h90.5%
おすすめの大手総合型転職エージェント
リクルートエージェント
求人保有数No.1。転職社の大半が利用する転職エージェント最大手

doda
顧客満足度No.1。手厚い転職支援を売りとするリクルートエージェントに次ぐ転職エージェント

マイナビジョブ20's(トゥエンティーズ)
20代、第二新卒、既卒者向けに特化した大手総合型転職エージェント
第二新卒エージェントneo

  • 10代、20代の就職・転職に特化した転職エージェント
  • 第二新卒・既卒、高卒、中卒、フリーター、ニートの転職に専門特化
  • 学歴・経歴不問の未経験歓迎求人情報が豊富
 転職エージェント
大手 総合型 リクルートエージェント
求人数No.1。転職者の8割近くが利用。
doda
満足度No.1。手厚いサポートが売り。
ハイクラス JACリクルートメント
ハイクラス転職に強み。東証プライム市場上場企業
若手  第二新卒AGENTneo
第二新卒、既卒、フリーター等、若手転職に特化
ITエンジニア レバテックキャリア
IT/Web業界のエンジニア・クリエイター専門
GEEKLY
IT・WEB・ゲーム業界に特化した転職エージェント
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